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タテブレ街道 その2

2011/11/26(土)

 

7Mhzで3局さんと交信いただいた。今日はなぜか手が楽に動いてくれた、どうしたんだ! ただ手が動いたからといって符号がよいとはかぎらない、多分お相手いただいた局長さんにはご迷惑をかけしただろう。

 

今日の打ち方はしなりを使っていた。手首のしなりから手首より先のしなりへといくほど速度は出るようだが速さには限度がありそうだ。ただ、しなりを使った打ち方のほうが楽に打てるし、リズミカルに打てるので符号としては取りやすいものだろう。

 

もう一つの打ち方は(私は勝手に基本的打ち方と思っているが)、しなりを控えめに使い指先だけで打つやり方で、このほうが発展性がありそうだ。こちらはすぐ疲れて打てなくなるがなにか魅力(可能性)がある。まず長点の長さが確保できる、そして変化に対応できる。つまりコントロールが出来るように思うから。

 

またまた、わけの分からないこと言ってしまった! タテブレ迷路に入ってしまったようだ hi

 

タテブレ街道

2011/11/25(金)

 

このところ毎日もうやめたもうやめたの繰り返し。でも翌日またHK802のノブをつまんで打鍵時のあの感触にニンマリしている、これは一体なんだ、タテブレ熱症候群を通り越してタテブレ中毒症か。

 

先日0エリアの局長とのお話でタテブレは山あり谷ありでその都度克服して30年やってきた、でもまだまだこれからも精進しないと、そしてなんといってもあの”あじわい”だ。と 言われた。わたしはまだ3年、タテブレ街道この先いったいどうなるんだ。

 

新木場移動(IC703/50w/VCH)

2011/11/23(水) 勤労感謝の日

 

東京地方は予報に反してよい天気だった。IC703/50w/VCH/7Mhz を試してみたくて、いつもの新木場にやってきた。

 

まずVCHのスタンディングは簡単に1.0まで追い込めた、 グラウンドエレメントが車の屋根づたいだったが難なくマッチングがとれた。けっこうアバウトでいける。いずれにしてもアナライザーのおかげで簡単にすんだ。スタンディングが1.0まで下がるとHL-45Bもフルパワーがでるようだ。LED出力メーターが右一杯まで振れる。パワー計を持ってきていないので正確にはわからないが。

 

バッテリーは28Ahの車用、1時間半ぐらいの運用だったがまったく問題なかった。HL-45Bが8A、703が4A計12A位消費するようだ。

 

3エリアの局長さんと30分交信したが599-559でも、ストレスなく出来た。今日は折からの6エリアのコンテストもありかなり厳しい状況だったが、250Hzのフィルターでクリアーに交信できた。

 

 

1時間が限度か

2011/11/22(火)

 

2メーター9時の練習会で久々にクラブのOMとおつなぎいただいた。1時間を越えるあたりから手が言うことをきいてくれなくなってきた。なんとかならないものか!

 

どうも1時間のQSOがボーダーラインのようだ。これを突破するには実践あるのみ(某OM曰く)か・・・

 

そうか、タテブレを使っているOMの実際の交信をワッチすると回答が得られるかもしれない。

 

タテブレ どうしたら疲れない?

2011/11/20(日)

 

必ずと言っていいほど打ち続けていると疲れて言うことをきいてくれなくなる。この難題をクリアーするには

 

 ① 疲れにも負けないような体力をつける。

 ② 休みながら打ち続ける。

 ③ しなりを少し入れる

 ④ ・・・・ 

 

が考えられるが、①はちょっと無理なので ②か?

 

符号と符号の間で手首を休めるしか私には考えられないが・・・・・

では、具体的にはどのようにすると出来るのだろうか。

 

VCH/50w テスト

2011/11/20(日)

 

久々にVCHアンテナで 7mhz 運用をした。屋上に設置して20m離れたシャックからIC703/50wを使った。アナライザーでSWRを1.3に調整、このアンテナは非常に再現性が良く使いやすいアンテナだ。(使い慣れてきたせいもあるが)

 

今回は時間がなく厚木の局だけだったが、常用しているVDPと変わらない交信だった。偶然だがこの局のHPを参考にしてアンテナを作ったので何かのご縁かも!

3.5Mhz試験運用

2011/11/16(水)

 

夜8時ごろ3.5Mhzの国内が大開き!ノイズは少ないしこれが3.5かと疑いたくなるようなcondx。多くの局がQRVして、さながら7Mhzと間違えるような状態。私はいつものノイジィな3.5しか知らないので驚きも大きい!

こういう状況なので、出たくてムズムズしてくる。たまたま交信歴のある局がCQを出されていたので、早速お呼びした。30分超の交信を楽しめた。私にとって3.5MhzでのゆったりQSOは初体験hi

 

今回は IC703/HL45B/50w/23ml-LW(AH3)/バッテリー電源 での初交信でもある。HL45Bは付属取説をよむとFT817専用ともとれるような内容だったので、少し意外だった。(ダウンロードした英語版とはかなり違う)

しかし、以下の変更で問題なくフル活用できることが分かった。

 

 ① STBYの設定 IC703のHSENDをリレーを介して、HL45BのSTBYをGRNDに落とす。

 ② ALC調整 IC703とHL45BのALCを結線、 ALCpotのVRを調整してAMP出力を45wに設定 (PWR計必要)

 ③ バンド切替 IC703にも設定電圧があるが、詳しく分からないのでパス

 ④ 運用上の注意 AH-4でのチューニングは必ずHL45B電源offでやること、10wがAMPにかかり保護回路が働く。普通の同調型アンテナはHL45B電源onでチューニング(1w以下?なので問題ない)

 ※ ②のALC調整は無用という局もおられるようだ、その際はALCを”0v”に設定する。

  ※ ATU(AH-3/4)はチューン時15w以上で破損するそうです。保護回路のばらつきもあるので④は厳守! 

 

ガックリ!

2011/11/11(金)

 

自分で打った符号を録音して聞いてみると、いつもガックリする! 心のどこかにあの完璧な符号を期待しているからだろう。こんなことをしていると堂々巡りできりがない。

ここらで気持ちの持ち方を変えてみたらどうだろう。要は相手の局に気楽にとってもらえれば良いわけだから、外見はあまり気にしないで実をとるような方向に行けないだろうか。

ではそんな符号とはどんな符号なんだ・・・    やはり経験(苦労)が足りない!

 

タテブレ実践

2011/11/6(日)

 

今日は降ったり止んだりのぐずついた天気だった。午前中はコンテストのため出られなかったので、2メーターをのぞいてみたらなんとCQ局。早速お呼びしてお相手いただいた。これからは昼間の2メーターもワッチしなくては!

 

午後の7mhzはコンテストも終了して使える状態になったがいまいちcondxが悪い、ノイズが多いし、かすかにDX局も入る状況だがあえてCQをだす。ファーストのJA4の局長にお呼びいただいたが、当局はcondxの悪い時の交信に慣れていないので四苦八苦しながらの交信になった。

 

私の符号を聞いてすぐにヨコブレからタテに変更され対応していただいた。一生懸命私に合わせてくれているのが分かり、その やさしさ といおうか あたたかさ をうれしく感じた。無線という一つの絆で結ばれているのだと感じ、ほのぼのとした気分で40分の交信を終えた。

 

タテブレ談義 その2

2011/11/5(土)

 

今日のお相手はすべてタテブレの局長さんだった。7mhzで3局、144mhzで1局、そのうち2局さんとタテブレ談義になった。タテブレの根強い人気を感じた!

 

今回は前回の反省もあり適度な速さ(比較的ゆっくり40字位?)で打ったおかげで、1時間の交信にも根をあげることなく出来た。これは私にとって大きな収穫だ。お相手いただいた局が同じタテブレのせいもあるかもしれないが、ヨコブレだったらどうだろうか?

 

タテブレ街道も一喜一憂の連続だが、地に足をつけて飽きずに続けよう!

 

タテブレ談義

2011/11/3(木) 文化の日

 

昼、7mhzでOHA局とおつなぎいただいた。タテブレの話題で盛り上がった。

すぐに疲れてうまく打てなくなるのは、実力以上の速さで打っているからのようだ。日ごろの練習時は速く、実践では腹八分というのがbestのようだ。

まだまだ経験不足からか、夢中になって実力以上の速さでたたいてしまっているようだ hi 

それと不要な”力み”も加わり一層疲れるのだろう。よくスポーツで平常心という言葉が使われるが、打鍵でも同じことか。まだまだ先はなが~い なぁ・・・

 

やっぱりダメだ

2011/11/2(水)

 

2メーターでロングな交信になったが、案の定終盤は手が疲れてシドロモドロになってしまった。自分の手なのに命令を聞いてくれない、なんともはがゆい瞬間だ。

 

もっとゆっくり打てばいいのか・・・・

 

備忘録

2011/11/2(水)

 

3ヶ月前から始まった、タテブレ熱症候群も新たな段階を迎えたようなので、このあたりで備忘録!

肘つき打法で目覚めてから、現在までの変節は

 

 ① 肘を支点にした振幅運動  ⇒ 今回のタテブレ打法のきっかけになった

 ② 手首を支点にした振幅運動 ⇒ 小さな振幅への変化を理解するのに役立つが、速度は限界がある

 ③ 指関節(MP関節)を支点にした振幅運動 ⇒ かなり細かな振幅が期待できるが、60字位/分までか?

 

あとは ウォルト ディズニー の「未来の国」!! (金曜日夜9時4チャンネルだったかなぁ・・・)

 

思いっきり タテブレ part2

2011/11/1(火)

 

昨晩2メーターでVLO局とおつなぎいただいた。OMとは私が開局して和文を始めた当初(15年前)以来大変お世話になっている方だ。

 

当時430MhzCWでタテブレでよくお相手いただいた。私のおぼつかない符号でもやな顔ひとつしないで、正面からお相手いただいた。

 

OMの符号は当時とまったく変わらず、明快・簡潔な電文で当時を彷彿とさせられた。私の電信の礎になっていると言っても過言ではない。

 

たまたま昨晩はお呼びする機会があり幸運だった、それも昔と同じタテブレでお相手出来て何かご縁を感じたhi

 

そのせいか、いつになく手が勝手に動いてくれたように思う、と言おうか自分の手ではないかのごとく動いてくれた、これは一体どうしたことか!

 

安心感だろうか、文頭の R FB が心地よく心に残っている。